高機能樹脂に関する最新技術を駆使し、お客様に最適な製品とSolutionを開発・提案いたします。
- テクニカルセンター
- 安全・衛生・環境
- 成形機器
- 分析装置
- 測定装置
テクニカルセンター概要
沿革
- 1962年
- 技術サービス課として発足(大竹工場内)
- 1967年
- 千葉に移転(千葉工場操業開始)
技術サービス研究所に改称
- 1987年
- 事務棟、成形棟の全面改築
テクニカルセンターに改称
- 2017年
- 千葉移転50周年
設備
第1成形棟 | 2,000㎡ |
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第2成形棟 | 1,100 ㎡ |
試験棟 | 1,100 ㎡ |
事務棟 | 1,850 ㎡ |
合計 | 6,050 ㎡ (床面積) |
総敷地面積 | 9,700 ㎡ |
テクニカルセンターの特徴
運営方針
- 開かれた研究所
(お客様との共同開発・試作立会い)
機能
- 新製品、新規用途・市場の開発
- 質の高い技術サービスの提供
- 効率的生産技術の開発
能力
- 成形設備
(セミコマーシャルスケール) - 充実した物性、分析評価設備
安全・衛生・環境
連続無災害(社員休業災害)日数(2021年9月9日時点)
- 大竹工場
- 17,514日
(1973年9月28日~ 47年)
- 千葉工場
- 9,611日
(1995年5月19日~ 26年)
- テクニカルセンター
- 12,511日
(1987年6月10日~ 34年)
法令遵守の徹底
環境保全への取り組み
廃棄樹脂の削減、使用電力の削減
太陽光発電システム設置(10kw、NEDOフィールドテスト)
資格・エキスパート
包装専士CERTIFIED PACKAGING PROFESSIONAL
包装
管理士
1級射出成型
技能士
臭気
判定士
成形機器
押出コーティング
- 押出コーティング成形機
フィルム・シート
- VT-ダイ キャストフィルム / シート成形機
- インフレーションフィルム成形機
- 真空ラミネーター
モールド
- 射出成形機
- 押出ブロー成形機
- 射出延伸ブロー成形機
- 圧空真空成形機
- プレス成形機
コンパウンド
- ラボプラストミル
- 単軸 / 二軸押出機
分析装置
微小分析
- 顕微FT-IR(各種組成分析)
- 電子顕微鏡:STEM(表面状態、モルフォロジー)
- 卓上顕微鏡:卓上SEM(表面状態、モルフォロジー)
化学分析
- 高温GPC(分子量分布測定)
- HPLC(各種添加剤分析)
- GC、GC/MS(各種添加剤、ガス分析)
- EDX(X線による無機元素定性分析)
- ICP-OES(無機元素定量分析)
熱分析
- DSC(融点、潜熱量、比熱、酸化誘導期)
- TG/DTA(熱分解開始温度、酸化開始温度)
測定装置
機械物性
- 引張 / 引裂 / 剥離強度
- 硬度, 剛性, 摩耗
- 衝撃, 反発弾性
熱物性 / 溶融物性
- Vicat / HDT, 低温脆性, DVE
- MFR, メルトテンション, キャピラリー
電気特性 / 光学性
- 抵抗値 / 誘電率
- Haze/Trans/Gross, 色相 (YI / ΔE)
その他 物性
- 摩擦係数, 比重等
- ガス透過性 (WVTR, O2/N2/CO2)