石油化学・合成樹脂メーカー/三井・ダウ ポリケミカル株式会社ホームページ
三井化学とダウ・ケミカルのジョイントベンチャー。卓越した技術と開発力で特殊ポリマーの限りない可能性に挑んでいます。製品づくりのコンセプトは「独自性の追求」。お客様の多様なニーズにお応えします。
石油化学・合成樹脂メーカー/三井・ダウ ポリケミカル株式会社ホームページ - 歴史
会社案内 | 歴史
設 立
1960年12月14日、当社は三井石油化学工業株式会社(現:三井化学株式会社)と当時の米国デュポン社との折半出資により高圧法ポリエチレンの製造・販売を目的に設立されました。
社名を「三井ポリケミカル株式会社」と称し、英語では、Mitsui Polychemicals Company, Ltd.と表示していました。「Polychemicals」の「s」には、将来ポリエチレン以外にも積極的に事業の多様化を目指したいという願いが込められていました。
社名を「三井ポリケミカル株式会社」と称し、英語では、Mitsui Polychemicals Company, Ltd.と表示していました。「Polychemicals」の「s」には、将来ポリエチレン以外にも積極的に事業の多様化を目指したいという願いが込められていました。
当社の設立日はなぜ月初めのように区切りの良い時期ではなくて、14日なのでしょうか。それは、創立を12月に決定した際、赤穂浪士(四十七士)が吉良上野介邸討ち入りを行った日[元禄15(西暦1702)年12月14日]にしようと当時の幹部が決めたとも言われています。
沿 革
1960年 | 会社設立(会社名:三井ポリケミカル株式会社/本社を日比谷三井ビル(東京都千代田区)内に設置) 三井石油化学工業株式会社(現:三井化学株式会社)と当時の米国デュポン社との合弁会社として設立。会社名は三井ポリケミカル株式会社 |
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1961年 | 本社を大手町三井ビル(同区)内に移転 | |
1962年 | 大竹工場操業開始、ミラソン(低密度ポリエチレン)国産化 | |
エルバックス(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)輸入販売開始 | ||
大阪駐在員事務所開設(翌年「大阪営業所」に名称変更) | ||
1964年 | サーリン(アイオノマー樹脂)輸入販売開始 | |
1965年 | エルバックス国産化(商品名を「エバフレックス」に変更) | |
1967年 | 千葉工場操業開始 | |
1970年 | 本社を霞が関ビル(同区)内に移転 | |
1976年 | CMPS(多目的シール樹脂)販売開始 | |
1978年 | サーリンを一部国産化(商品名を「ハイミラン」に変更) | |
1979年 | エルバロイ(エチレン系特殊共重合樹脂)輸入販売開始 | |
1981年 | 千葉工場 高圧ガス優良製造所受賞(現:経済産業大臣賞) | |
1982年 | 大竹工場 高圧ガス優良製造所受賞(現:経済産業大臣賞) | |
ニュクレル(エチレン・(メタ)アクリル酸共重合樹脂)輸入販売開始 | ||
1984年 | ミラソン事業を三井化学株式会社へ譲渡、 会社名を「三井・デュポン ポリケミカル株式会社」に変更 |
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1985年 | ハイミラン及びニュクレル全面国産化 | |
1987年 | 「技術サービス研究所」の名称を「テクニカルセンター」に変更 | |
1988年 | シーラーPA(アモルファスナイロン樹脂)輸入販売開始 | |
1989年 | アルクリン(熱可塑性エラストマー)輸入販売開始 | |
1992年 | 大竹工場ISO9002 (品質保証に関する国際規格)認証取得 | |
千葉工場ISO9002 (品質保証に関する国際規格)認証取得 | ||
1993年 | アルクリン国産化 | |
大竹工場 安全優良賞受賞(現:厚生労働大臣賞) | ||
1995年 | 日本レスポンシブル・ケア協議会加盟 | |
2002年 | 千葉工場ISO14001 (環境に関する国際規格)認証取得 | |
大竹工場ISO14001 (環境に関する国際規格)認証取得 | ||
2003年 | 本社を汐留シティセンタービル(東京都港区)内に移転 | |
2006年 | エンティラ(高分子型帯電防止剤)販売開始 | |
2010年 | ハイミランES(太陽電池封止材)販売開始 | |
2019年 | 一方の株主がデュポン株式会社からダウ・ケミカルグループの日本法人の一つであるパフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン株式会社に変更。これに伴い、会社名を「三井・ダウ ポリケミカル株式会社」に変更 |
